ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

老い

現在わたしが使っているパソコンは5年前に買ったもの。
Windows8搭載機だったが、間もなくWindows8.1にバージョンアップ。
その後、Windows10が出たので、無料でアップグレードできた期間に10にアップグレードした。
しばらくは調子が良かったのだが、色々不具合が生じ、結局、Windows8.1にダウングレードした。
そして、そのまま今日に至っている。

わたしがこのWindows8搭載機を買ったとき、それまで使っていたWindows7搭載機は夫に譲った。
夫が使っていたWindowsXP搭載機は、XPのサポートが間もなく終了するというのでタイミングも良かった。
そのWindows7搭載機は夫が知らないうちにWindows10にアップグレードされていたそうだ。
「7」から「10」になったというのに、意外にも調子がいいらしい。
夫はずっとそれを使い続けている。

わたしもWindows10を使いたくなった。
もう5年も使ったのだから、そろそろ買い替えてもいいかと思っている。
しかし、夫のパソコンはわたしのお下がりなのだから、当然、わたしのよりも古い。
その古いパソコンを差し置いて、わたしのを先に新調するのは申し訳ない気がしないでもない。
更に、買い替えた後のデータの移動や種々の設定作業などを考えると、なかなか重い腰が上がらないのも事実。
やはり、もう少し暖かくなって、身も心も軽くなってからにしようか。

直ぐに行動に移せなくなった。
5年前は真冬の寒い時だったが、喜々として買いに走ったというのに。
老いを感じる、、、。