ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

中国ドラマ

よほどひどい出来でない限り、中国ドラマは見るようにしている。
中国語の勉強になると思うからだ。
もっとも、時代劇の場合、今では死語のような単語、言い回しもあるようだが。

今見ているのがBS12で放映中の「麗王別姫~花散る永遠の愛~」。
唐の時代の宮廷愛憎劇だ。
1話1時間で82話まである。
とにかく長い。
最初の方を忘れてしまいそう。

以前のブログにも書いたかもしれないが(ともかく加齢現象のせいか昔のことはさっさと忘れる)、中国ドラマは吹き替えなのだ。
日本語に吹き替えなのではない、中国語の標準語に吹き替えられている。
だから、演じている俳優さん本人の声は聴けない。
しかも、吹き替えが口の動きに合っていないこともしょっちゅうだ。
違和感は著しく大きい。

そう言えば、数年前に放映した「武則天」で、かの范冰冰(ファン・ビンビン)を初めてみた。
何と美しく、背が高くてスタイルのいい女優さんだろうと溜息が出たものだ。
それから間もなく、彼女は脱税で囚われの身になった。
「麗王別姫」のヒロイン役の女性が顔といいスタイルといい、ファン・ビンビンによく似ている。
どうか彼女の二の舞になりませぬように。