ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

健気

今週のお題「小さい秋、見つけた」「小さい秋、見つけた」と言えば、これしかない。 我が家の柿である。 毎年、柿が色づきはじめると、秋がやって来たのを感じる。 この柿、もう10日ぐらい前から食べ始めている。 毎食後とおやつに夫婦二人でせっせと食べ…

何の会ぞ

昨夜は月に一度のパソコンサークルの例会があった。 サークルが発足した当時は、40代、50代だった人も年々、年を取り、メンバーの平均年齢も高くなった。 月に2度ある勉強会にはそれなり人が集まるが、例会は限られたメンバー数人になってしまった。 例…

信用問題

9月9日の記事に初めてホームベーカリーで焼いた食パンをアップした。 ちょっと自慢っぽいと思ったが、確かにうまく焼けたのだ。 ところが、その後、段々、膨らまなくなった。 そして、6回目には遂に膨らむどころが凹んだ。 わたしの気持ちも凹んだ。 さす…

ゴミ箱

今週のお題「やめたいけど、やめられないこと」「やめたいけど、やめられないこと」というお題で、先ず頭に浮かんだのは間食である。 しかし、たくさん食べるわけでもないし、ダラダラ食いをしているわけでもないので、この悩みはさほど深刻ではない。 間食…

納得

お彼岸に実家へお墓参りに行った。 実家には弟の次女が赤ん坊を連れて里帰りしていた。 長女は、まだ新婚旅行中。 わたしの姉もやって来た。 弟夫婦も交え、長女の結婚式の話に花が咲いた。何と言っても、誰にとっても、弟の涙が最も印象深かったようで、そ…

3年後

以下は、2008年9月29日の記事である。 うちの町内会では、冬場以外、毎月第4土曜の朝、一斉溝そうじがある。忘れてはいけないので、カレンダーに赤のボールペンで『溝そうじ』と書き込んでいる。6時45分から始まり、30分くらいで終了する。わが…

野生児

この3連休は忙しかった。 連休一日目は弟の長女の結婚式に出席し、三日目には千葉県に住む夫の甥の家族5人が我が家に泊まりに来たので、二日目はその準備に追われた。甥には子どもが3人いて、一番上が小学1年生、2番目が3歳、3番目は9ヶ月の乳児であ…

親孝行の意味

先週、夫と野球観戦に行った日、偶然にも野球場入り口で弟夫婦と長男に会った。 聞けば、長男が弟夫婦を野球に招待したとのこと。 二日後に長女の結婚式を控えているというのに余裕だなぁと思った。 3人は内野指定席に、わたし達は最低料金の内野自由席へと…

猫に節度

今週のお題「おすすめの本」猫が好きだ。 幼い頃からわたしの傍らにはいつも猫が居た。 色々あって猫を飼えなくなってから2年が過ぎたが、野良猫でも見れば触りたくなるし、お気に入りの猫ブログは、毎日欠かさず見る。 そんなわたしだから、「猫」の文字が…

結婚式

土曜日に弟の長女の結婚式があり、夫婦で出席した。 次女の結婚式以来、3年半ぶりの結婚式だ。今回も、弟は泣いていた。 父親を泣かせるような演出なのかどうか、涙を堪える姿が痛々しいほどだった。弟とはいえ、姉とは違い、お喋りすることも少なく、あま…

ファンはありがたいもの

昨日、野球観戦に行った。 わたしは野球に興味はないが、夫が、一人ではつまらない、一緒に行ってくれ、と懇願するので、仕方なく付き合ってあげた。結論から言えば、試合そのものは大敗したし、選手は不甲斐無く、気分は良くない。 でも、20数年ぶりに足…

夫婦の溝

昨日のブログの続きである。 といって、トイレ掃除の続きではない。夫と娘の電話では、11月に娘が帰国する件についてかなり時間を割いていた。 11月に九州での仕事が成立すれば、九州まで行くついでに我が家に寄るということだった。 娘は10日ぐらい居…

父は哀しい

昨夜、日曜夜に夫が酔いつぶれて話せなかったので、再度、娘から電話がかかってきた。 夫は、何事もなかったかのように、父親らしく娘の近況を尋ね、父親らしい助言などしていた。 わたしに替わると、直ぐに日曜夜の夫の醜態に話は及んだ。わたしは月曜朝に…

蒼くなったり赤くなったり

日曜の午後、図書館へ行った。 いつものように、コインロッカーへ100円を入れてバッグを預け、借りていた本を返し、そして中へ入って行った。 2冊ほど本を選び、その後は、ロビーで雑誌を読んだ。3時になったので帰ることにした。 本を借りる手続きをす…

酔っぱらい

昨日、夫が5月から会長を務めるようになったコミュニティセンターで敬老会が行われた。 12時に終了し、その後、実行委員会メンバーで打ち上げをしたようだ。6時半頃、ウォーキング中に夫から携帯電話がかかってきた。 迎えを頼む電話かと思ったら、「家…

しぼまぬように

今週のお題「この秋、行きたいところ、やりたいこと」子どもが新しい家庭を築き、夫婦二人だけの生活になると、十年一日のごとく単調な日々が続くわけで、今年は何をしたいだの、何をしなければならないだのということも段々少なくなるような気がする。 その…

ちょうはつ

昨夜の晩ご飯のときである。 夫は、かつて仕事で関係のあった女性と数年ぶりに会い、お茶を飲んだというので、ご機嫌であった。 彼女が開口一番、言ったそうだ。「わっ、△△さん、長髪がステキですねっ!」夫の髪は、散髪事情に書いたように、この1,2年は…

名前は知らない

ウォーキング中にすれ違うと、普通は軽く会釈して挨拶するだけだが、何度も出会ううちに「暑いですね」「涼しくなりましたね」とお天気の話などしたりするようになる。 しかし、言葉を交わすからといって、別に名前を訊くわけでもなく、どこに住んでいるのか…

too simple

今週のお題「お弁当の思い出」お弁当の思い出で、もう一つ思い出したことがある。20数年前、AET(Assistant English Teacher)プログラムが始まり、近くにある県立高校に初めてのAETがやって来た。 名前はMaryといい、大柄で、美人で、とてもお洒落な21…

マックのお得意先

今週のお題「お弁当の思い出」思い起こせば娘のためにお弁当を作ったのはわずか4年間である。 幼稚園の2年間と、中学2年、3年生の時。娘は幼い頃から食欲旺盛、好き嫌いもなく何でもよく食べていたので、幼稚園時代、どんなお弁当でも空にして帰ってきた…

昼下がりの関西弁

昨日の昼下がり、『片づけられない私にさようなら!』を読んでいるうちにウトウトしてしまったらしい。 電話の着信音で目が覚めた。 のろのろ起き上がり、のそのそ電話台まで歩き、おもむろに受話器を取る。 もしもし、山本さんですか。 違いますが…。 08×…