ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

心配性

知り合いに、台湾の南部、高雄市に住む蘇さんという男性がいる。 大変な日本びいきな人で、海外旅行といえば日本。 この十数年、毎年一度は必ず日本を旅行している。 なので、日本の観光地はもちろん、ちょっとした温泉地なども行き尽くしたよう。今年は、宮…

ストレスの種

8時5分、チャイムも鳴らさず、「おはよう」と言いながら勝手にドアを開ける。 隣のおじさんだ。 今日は一体、何を御持参か、と嫌な予感を覚えながら玄関に向かう。 見ると、長さ5センチ、直径3センチほどの小粒の大根に50センチぐらいに伸びたゴワゴワ…

隼は隼にあらず

知り合いにフレッツ光ネクスト隼を勧められた。 通信速度が速くなるというのも魅力だが、光プレミアムから光ネクスト隼に変えても回線工事代はかからず、しかも、3つある機器が一つだけになる、というのが魅力的だった。 なにしろ、3つの機器とケーブル類…

わたしだっ!

娘たちが到着した翌日、婿殿のiPadが我が家に届いた。 台湾で買うより安いと、日本へ来る前に台湾でネット注文していたらしい。婿殿、一日の大半をiPadを片手に過ごす。 日本に居ても、彼の仕事はこれさえあれば何とかなる。 便利な世の中になったものだ。iP…

意地悪

婿殿は、娘が帰省する時は必ず一緒なので、我が家で過ごした回数は既に両手の指では足りないほどになった。 彼の食欲は相変わらず旺盛で、よく食べる。 まあ、食が細いよりはいい。 好き嫌いも少しずつ改善されつつあるように見える。 というか、たとえ彼が…

愛が深すぎる

父親というのは哀しいもんだ。 5月1日のことである。その日は菩提寺の行事があり、読経と説教の後、2千円の折りと缶ビール1本で親睦をはかる予定だった。 ところが、お上人さんの体調が思わしくなく、読経がすむと直ぐに散会となり夫はその折りを持って…

学習が足らん

2週間の長期滞在を終え、昨日、娘夫婦が我が家を発った。 やっと普段の生活が戻ってきた。旅立つ朝、わたしはいつもより1時間も早く起きて、お弁当作りに取りかかった。 過保護とも思えるが、頼まれれば、ついつい引き受けてしまう。 慌ただしく用意してい…