ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

★猫のIQ

★頭の悪い猫にも登場した我が家の猫のこと。猫ドアから出入りできるようになるのに一週間もかかった猫は、1年半前に死んでしまった。2,3度、練習しただけで直ぐに出入りできるようになった賢い方の猫は今も健在である。2,3日家を空けたり、あるいは、…

★AVG8.0のバグ 

半年前にYahoo!BBからNTTの光プレミアムに変更した。光プレミアムには、最初からパソコン1台分にセキュリティ対策ツールとしてウィルスバスターが付いてくる。実は、長い間、セキュリティソフトはマカフィーを利用していた。年に一度、4千数百円で更新し…

★不謹慎な姉妹

父が亡くなって6年半、毎月1日には、用事がない限り実家へ月参りに行く。お寺さんのお経に合わせ、母、姉、わたしの3人が仏壇に手を合わせる。 父が亡くなった時のことを思い出すと、いまだに不謹慎だった姉とわたしの無様な姿を思い出す。 入院していた…

★安すぎる罰金

娘とSkypeしていて、ちょっと驚いた話である。台湾の結婚式は、公証結婚式と言って、地区の法務院へ出かけ、数名の立会人と当人たちの結婚公証書へのサインで終わるらしい。一度に数組のカップルをまとめて式をするようだ。日本と比べ、とても簡素で、合理的…

★頭の悪い猫

我が家の勝手口には猫専用ドアが付いている。猫の首に付けたマグネットと反応して、磁石を埋め込まれたドアが開く。つまり、そのマグネットをしている猫だけが出入りできる高度な猫ドアだ。そのドアを取り付けたとき、我が家では猫を2匹、飼っていた。一匹…

★「男のひといき」

朝日新聞の生活面に「ひととき」という女性専用の投稿欄がある。一年くらい前だったか、ここを男性にも開放し、土曜日だけ「男のひといき」として、男性の投稿が載るようになった。男性の綴る日常風景も、なかなか興味深い。いつも楽しみに読んでいる。昨日…

★ぽっこりお腹の恐怖

5月10日から腹筋運動を始めている。根が横着で、体を動かすのが嫌いな、このわたしがである。というのも、その日、翌日が母の日だというので、姉と二人で母に洋服をプレゼントしようということになり、3人でお店に行ったのだ。母は太ってはいない。むし…

★誕生日を待ちわびる男

昨日は夫の誕生日だった。夫は、数日前から、誕生日を待ちわびていた。 (こんな中年男は珍しいと思う)一週間前から誕生日に買って欲しい物の催促があり、前日には誕生日の夜に作ってもらいたいおかずのリクエストがある。 (考えなくてもいいから助かるの…

★「奴はまだか?」

娘が幼稚園に通っていた頃の話だから、もう20年も前のことになる。 言語能力がどんどん発達し、ことばに興味を持っていた年頃。 そして、ちょっと背伸びしたがっていた時期。 物の名前に「お」を付けるのはいかにも子どもっぽくて嫌だったのだろう。 お金…

★オヤジギャグ

昨日のブログのHさんと夫の話。わたしはホームページの更新をしながら、二人のお喋りを聞いていた。二人とも声が大きいので、ガンガン、わたしの耳にまで入ってくる。Hさんは、夫に用件を伝えると、雑談タイムに入った。未婚の娘さんの話が始まった。Hさんの…

★自分でしろよ

昨日、夫の同級生のHさんが何か用事があってやって来た。彼はお店を経営していて、夫と違い、まだ現役である。といっても、社長さんなので、時間が自由に使える身。我が家の傍を通りかかると、ちょくちょく立ち寄る。家にあがると、長い。わたしは丁度その時…

★KYな親

今の時期、ヨーグルトに混ぜて食べるのはゴールドキーウィのことが多い。ゴールドキーウィの強すぎる甘さがヨーグルトで緩和され、おいしく食べられる。ところで、キーウィを見ると思い出す。台中での結婚披露宴の朝のことである。 前夜から台中のホテルに親…

★カスピ海ヨーグルトの効用

何でもひとつのことを長く続けることができないたちである。気が移りやすい性分である。例えば健康維持のためと一度は試みるのだが、たいてい直ぐに挫折する。テニスしかり、ウオーキングしかり、ラジオ体操しかり。根が横着なのだ。体を動かすことが面倒な…

★手土産は難しい

年に一度、故郷に一人残している高齢の母親を訪ねて、東京から戻って来る知り合いがいる。彼女は、去年も今年も、ゴールデンウィークに戻ってきた。帰省のたびに、我が家にも手土産を持参する。時々、その母親をドライブに誘ったり、一緒に食事したりして、…

★熟年恋愛について

昨日の地方紙の暮らし面に、熟年男性の激しい恋愛、離婚を描いた小説「荒地の恋」の作者、ねじめ正一さんへのインタビュー記事が載っていた。団塊世代のねじめさんは言う。過去に別の女性に心傾けたことがあったが、自分をきちんと正面から見てくれるのは妻…

★複雑な胸のうち

夫が定年退職して一年が過ぎた。周りの人達から「毎日ご主人と一緒じゃ大変でしょう?」と同情してもらうたびに「まあね。でも、うちのはアウトドア人間だから、家に居ることも少ないし…」などと答えていた。ところが、である。ガソリン代が秋頃からじわじわ…

★たまには軽い猥談なども 

先日、姉夫婦が九州の阿蘇山へ旅行し、お土産を持参してくれた。夫も加わり、4人でひとしきり旅行の土産話に花が咲いた。 阿蘇山には良質の温泉があって、熟年夫婦ふたり、心行くまで温泉に浸かることができて満足気だった。 露天風呂には入らなかった姉に…

★娘自慢の母親  

初めてあんな人に会った。我が娘を自慢しまくる母親に。昨日、遠戚の法事に夫婦で出かけた。そのお宅の法事に出たのは初めてである。どうしてわたしにまで声がかかったのか、いまだによくわからない。ともかく、そこで初めて喪主の奥さんの実姉という方に会…

★皮肉が効いたよ

夫は同窓会大好き男である。同窓会というものを欠席したことがない。それどころか、中学校の同窓会幹事を、この数十年、ずっとやっている。オリンピックのある年にしているから、4年に一回、同窓会をしていることになる。しかも、団塊世代だから、同級生も…

★5万円の行方

昨日のブログに書いた使途不明金のことである。旅行から戻ってから、暇を見ては少しずつ旅行中の出費を整理、計算した。それが終了したのが、帰国後4日目の夜。何と、5万円ばかり合わない。約5万円、足らないのだ。メモをくりながら、懸命に思い出してみ…

★娘というのはありがたいもんだ

娘は毎年わたしの誕生日にはバースデイカードを送ってくれる。以前は、わたしがブレスレットが好きだと知っているのでブレスレットも一緒に贈ってくれていたが、台湾へ行ってからはカードだけになった。離れると手抜きになる、とわたしは密かにひがんでいる…

★親離れした娘

娘が2月に日本で結婚式を挙げた時は、ただ嬉しいだけだった。それまでが準備で忙しかったので、全てが終わった時には達成感すらあった。また、結婚式の後も娘達がしばらく我が家に滞在したので、娘が結婚して寂しくなった、という感じは全然なかった。ただ…

★疲れただけの旅行

台北へ戻った翌日には、以前から会う約束をしていた台北在住の日本人に会った。彼は、台北で暮らして35年、すっかり台湾人と化している。奥さんが台湾人で、大恋愛の末、日本を捨てた。でも、その奥さんも10年前に若い男と出奔してしまったそうだ。日本…