ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

★台湾の結婚式 

12,3年くらい前になるだろうか、一度、台湾の結婚式に出席したことがある。台湾に住んでいた頃、台湾人の友達に連れられて、彼の部下の結婚式に行った。失礼ながら、新郎、新婦がどんな人なのか、などというのはどうでもよくて、ひたすら、食べた記憶が…

★甘くはない

日本での結婚式はわたしと夫で主催したのだから、台湾での結婚式は、娘と婿殿と婿殿のご両親に全てを任せ、わたしと夫はただ、出席するだけでいい、飲んで食べて喋るだけ、の筈だった。ところがである。日が迫るに従って、色々注文が出始めた。先ずは、結婚…

★乗りたくない

昨日、一昨日に引き続き、娘の義母の話。義母は64歳。運転歴はわたしに比べずっと長く、今はスズキの四輪駆動乗用車、エスクードに乗っている。結婚式が終わったら、義母、義父、わたし、夫の4人で、台中近くの観光地、日月潭へ一泊旅行することになって…

★食べたくない

昨日のブログに書いたように、娘の義母は物が捨てられない人。それは、食べ物についても言える。冷蔵庫には賞味期限や消費期限が過ぎた食べ物がぎゅうぎゅうに詰まっているそうだ。義母は、冷蔵庫から取り出したら、料理を始める前に、先ず、臭いを嗅ぐ。腐…

★隅恐怖症の家

★3度結婚式を挙げる娘 に書いたように、来月、台湾での結婚式があるので、娘とのSkypeが頻繁に、かつ、長くなってきた。日によっては2時間近く、話すこともある。そんな夜は、さすがにわたしも疲れる。台湾総統選挙のあった週末、婿殿と実家のある台中へ選…

★訊く人を間違えた

最近は、年のせいか、早く眼が覚めるようになり、ラジオを聴いてから余裕を持って起き上がるのが普通になった。いつも、6時45分ごろ眼が覚め、「ビジネス展望」、「今日は何の日」を聞いてから蒲団から出る。今朝の「今日は何の日」では、三重苦のヘレン…

★浮き沈みの激しい人生

先日、新聞か何かで「姓名判断によると総画数が30は浮き沈みが激しい人生を送る」というような広告記事を目にした。代表的なのが田中角榮とのこと。それを、30画の三谷幸喜が気にしている、というような内容だった。さっそく、わたしも画数を計算してみ…

★わたしにでもわかる

台湾の総統選挙が終わった。選挙戦終盤にチベット暴動が起こり、民進党が国民党をかなり追い上げたが、女性と若者に人気の馬英九候補にはやはり勝てなかった。これは20日(木)に娘から届いたメールの一部である。 明後日、いよいよスーパーサタデー。 こ…

★20年前のスキャンダル

お彼岸なので実家へお墓参りに行った。姉もやって来て、お墓参りの後、母娘三人、いつものようにお喋りが始まった。わたしは、本当に世間のことに疎く、昨日も、20年も前に起こった驚くような話を初めて耳にした。町でも有数の檀家数を誇る△△寺のスキャン…

★57歳は若いらしい

昨日、お寺さんがお彼岸のお参りに来られた。年に二度、春と夏のお彼岸に、檀家を一軒、一軒、お参りに歩かれる。檀家の者も、お上人さんと一緒にお経を唱える。だから、わたしもかなり上手に法華経が唱えられるようになった。お上人は86歳になられるが、…

★禿が好き

禿が好き。わたしではない。絲山秋子が、である。彼女のエッセイ「絲的メイソウ」を読んで知った。その中の「禿礼賛」は実に説得力がある。興味のある方は一読を。わたしも禿が嫌いではない。父が薄毛だった。薄毛ゆえに父は、37歳の時に産まれた弟の小学…

★朝立ち???

4月の統一選挙に向け、その前哨戦が始まっている。昨夜は、応援する〇〇候補のミニ集会へ行った。夫は気が進まないと言うので、わたし一人で出かけた。〇〇候補者は64歳。二度目の首長戦に挑む。年齢的にも、今回が最後の闘いだ。集まったのは中高年男性が…

★朗報なのに秘密とは

17日のブログ にSさんのことを書いた。そのSさんから昨夜,、電話がかかってきた。昨日の日本語教室、ルーさんが連絡なしで欠席、どうしたのか気になっていた矢先のことだった。聞けば、昨日、ルーさん、病院へ行って遅くなり、教室に間に合わなかったとの…

★猫のせい?

恐怖のどん底で目が覚めることがある。今朝がまさしくそうだった。今も夢の中身をまざまざと覚えている。77歳のご近所さんと二人で、わたしの幼なじみの嫁ぎ先に泊まりに行くことになっていた。77歳はバスに乗って、わたしは自分の車で行くことになって…

★あの男性だったんだ!

日本語教室で日本語を教えている。日本人男性と結婚した外国人女性が教室に入られるときは、ご主人同伴で面接を受けてもらう。一ヶ月前、中国人のルーさんがご主人のSさんと一緒に面接に来られた。ルーさんは去年の12月に結婚して日本へ来たばかり。Sさん…

★3度結婚式を挙げる娘

初めに日本で結婚式を挙げた。台湾での結婚式は来月だ。台湾では、場所を変え、2度、結婚式をする。婿殿の出身地、台中と、現在二人が住んでいる台北の2ヶ所で行う。子どもは一人しかいないが、幸か不幸か、結婚式は3度、経験させてもらうことになる。 日…

★そこまでするか

ひとり娘が先月、結婚した。お相手は台湾人である。彼は去年の8月、我が家に初めてやって来た。暑い!暑い!を連発していたのを思い出す。シャワーの習慣しかない彼は、日本は台湾に負けないくらい暑いのに、お風呂に浸かって更に汗を流すなんてすごい、と…

★良心的な(?)生協

この十数年、生協を利用している。生協は「安心・安全」をキャッチフレーズにしているし、わたしもこれまで生協を信頼して来た。ところが、最近、中国製冷凍餃子の中毒事件が起きた。そして、生協も問題の商品を取り扱っていた。でも、それは、生協も最近は…

★華恋と聖羅

今日はゴミ出し日。運悪く、隣の隣の奥さん(わたしの中では彼女は情報局)に出くわした。一度つかまると、なかなか解放してもらえない。彼女の話によると、隣の町内会の酒屋の娘さん、Mさんが、離婚して実家に戻って来られるらしい。10数年前に結婚して、…

★トヨタよりも資生堂

週に一度、日本語教室で中国人に日本語を教えている。最近、新しい生徒さんが入られた。美人で、スタイルがよくて、オシャレな22歳の王さんである。日本人男性と結婚して来日し、3ヶ月が過ぎたばかり。来日前に日本語を全然勉強していないので、まだまだ…

★ここまで来たかぁ

夜寝る前の楽しみは読書である。本は図書館で借りることが多い。ところが、読み始めて数ページで、以前、読んだのに気づくことは珍しくない。そのたびに愕然とする。わたしも年取ったものだと。先日、岩阪恵子という作家の「雨のち雨?」を借りてきた。9篇…

★失礼な娘

懇意にしていただいている年配の女性、Eさんのお母さんは98歳、お義母さんは92歳である。お義母さんとは同居、お母さんも近くに住んでいらっしゃる。ご高齢ながら、お二人とも、つい最近までお元気だった。ところが、一ヶ月前あたりから、お二人が続けて…

★寝室は別々

夫と別々の部屋で寝るようになって一ヶ月が過ぎた。きっかけは本当に些細なことである。わたしは寝る前にいつも読書を30分ほどして、その後、ウォークマンでラジオや古い語学テープを聴きながら眠りに就く。隣のベッドで寝る夫から読書の灯りが睡眠の妨げ…

★何でも転送する人

Eメールの長所は何と言っても速いこと。クリック一つで、素早く相手に届く。もっとも、相手が定期的にメールチェックする人でなければ、その良さは享受できない。次に便利なのは、手元にあるものを簡単に送れること。写真しかり、ファイルしかり。更には、他…

★久しぶりにひとり

朝から夫は出かけている。久々のひとりの御昼ご飯だ。というのも、去年、夫が定年退職してからは、朝、昼、晩と一日三食きちんと用意する生活が始まった。昨晩の残り物で済ますというわけにはいかなくなった。まるで飯炊きばあさんになったみたいで、しばら…

★やっと余裕が…

年末からずっと、暇なわたしにしては珍しく時間に追われる生活だった。娘の結婚式を控え、慌しく年末、年始を過ごし、先月やっと結婚式を終えた。その後は、結婚式の写真の整理をしたり、内祝いを送ったりして、結婚式がらみの雑用を全て終えた。そして、先…