ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★何でも転送する人


Eメールの長所は何と言っても速いこと。
クリック一つで、素早く相手に届く。
もっとも、相手が定期的にメールチェックする人でなければ、その良さは享受できない。

次に便利なのは、手元にあるものを簡単に送れること。
写真しかり、ファイルしかり。
更には、他人のメールも簡単に転送できる。
もっとも、わたしは、了解を得なければ転送はしないけど。

サークルで親しくしているMさん。
わたしによくメールを送ってこられる。
わたしもメールには返事をしなければいけないと思うほうなので、マメに返事も書く。
しかし、Mさんの困ったところは、Mさん宛てに届いたメールを、しばしばわたしに転送されることなのだ。
Mさんの知り合いで、わたしの知らない人のメールである。
Mさんにすれば、だからこそ、わたしに転送されるのだろう。
半分は自分にはこんなに素晴らしい知り合いが居るんだと自慢したい気持ちもあるのだろう。
Mさんは年配の方なので、わたしも黙って受け取っているのだが、わたしのメールもどこかへ転送される可能性があると思うと、気軽に写真なども添付できない。

博識があって人徳もある人だけに、Mさんの行為はどうも納得がいかない。