ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

果物天国

なんとブログを書くのは7ヶ月ぶりだ。
長い間、ご無沙汰していた。

今、台湾にいる。
去年の4月以来10ヶ月ぶりの台湾。

娘一家が台北から婿殿の故郷、台中に引っ越してから7ヶ月が過ぎた。
お姑さんが一人で暮らしていた家を1年半かけてリノベーションした家を見学するのが第一目的。
次に、同居生活で日ごと募る娘のお姑さんへの不平不満を聞くのが二番目の目的。
そして、三番目は1歳8ヶ月になった孫のお守り。

夫は仕事の都合で今回も来られず、夫に留守役を頼み、一人でやってきた。
もう1週間が過ぎ、残り5日間となった。
夫は飢えずに何とか生きながらえているようである。
一日おきのスカイプで見る限り、元気そうである。

孫が昼寝をする2時間がわたしの自由になる時間だ。
久々にブログを書こうと思いついた。

今回の台湾訪問では珍しい果物を食べた。
台中に住めばこその果物。
台北では見たことも食べたこともない果物との出会い。

そのひとつが黄金果(ホワンチンクオ)。
名前の通り皮は黄金色。
中身はレイシに似た味と食感。
おいしいが、食べすぎると果実に触れた指や唇がネチネチと糊がついたようになる。

二つ目は仙桃(シェンタオ)。
黄色い皮を剥くと、身も黄色。
卵の黄身のよう。
味は悪臭を放つあのドリアンからその臭いを抜いたみたい。
サツマイモのようにホクホクした食感。

冬でも果物が豊富。
三食のデザートにいつもさまざまな果物が付く。
まさしく台湾は果物天国だ。
ここに住めば、容易く糖尿病になるのも仕方ないかと思えてくる。