ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

やっと

やっと娘たちが帰って行った。
来る前は2週間なんて耐えられないほど長いと思っていた。
だが、過ぎてみると、月並みな表現だが、あっという間の2週間だった。

ともかく毎日が忙しかった。
洗濯も買い物も毎日。
台所に立つ時間がいつもの倍になった。
晩ご飯は、一汁三菜が一汁六菜になり、昼ご飯も手抜きしない。
3日に一度だったパン焼きも毎日になり、お菓子好きな婿殿のためにケーキを焼く。
毎日、朝読んでいた新聞も、寝る前にやっと手に取れる。

二人を見送った後は、思わず笑みがこぼれた。
これからは再び自分のペースで一日が送れる。
のん気な生活に戻れる。

しばらくは帰って来なくてもいいぞ〜〜〜。