ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

アリの大群

数日前から台所をさまよっているアリが気になっていた。
とても小さなアリである。
かつて見たことがないほど小さい。
1ミリあるかないかの超ミニサイズ。
初めて見た時は、その内、いなくなるだろうと見て見ぬふりをしていた。
わざわざ潰して殺すこともなかろうと思っていた。

ところが、翌日には倍ぐらいに増えていた。
これはイカンと思い、潰して殺した。
目に入るアリはことごとく潰して殺した。
そんな日が4,5日続いた。

そして今朝のこと。
2階の寝室から下りて台所に入り、異変に気付いた。
なんと流し台のカウンタートップが茶色になっていたのだ。
驚いて夫を呼び、潰して殺してもらった。
洗顔し、顔のお手入れをし、さて、朝食を作ろうと流し台の前に立つ。
その間、わずか5分くらい。
茶色の山は、先ほどの倍ぐらいの大きさになっていた。
夫はラジオ体操に出かけていたので、わたしが潰して殺す。
全て殺したつもりでも、1分間に10匹くらいはどこからともなく現れ、料理する手を止めて潰して殺す。

さてさてどうしたものか。
ハッと気づいたのが、樟脳油。
樟脳油事件のあの樟脳は捨てずに取ってあった。
これを少量、容器に入れて、台所の隅に置いた。

あれから4時間。
今のところ、2匹、潰して殺しただけ。
もしかして効果が出ているのか?
しばらくは様子を見てみないとわからない。