ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★ケータイ紛失


昨日、実家に行ったときに、ケータイを失くした。
ジーンズの尻ポケットに入れていたのだが、座っていた時にそこから滑り落ちたのだろうと思った。
よく尻ポケットからスルッと落ちるのだ。
帰宅後、直ぐに実家に電話して探してもらった。
案の定、ソファの上に落ちていた。
しかし、わざわざ取りに行くのは面倒だ。
母に、今日にでも宅急便で送って、と電話で頼んでおいた。

そして今朝のことである。
朝食後、母に電話した。
宅急便で送るときには、ちゃんと電源を切って、壊れないようプチプチで包んでからにしてね、と伝えたかったからだ。
ところがである。
母が言うのに、
「ケータイはね、〇〇(弟の名前)が持って行ったよ。
会社から送ってくれるらしいよ」

相変わらず、よく気の付く、優しい弟だ。
しかし、である。
絶対にありえないとは思うけど、メールを読んだりしないだろうか、着信履歴を見たりしないだろうかなどと、一瞬、疑ってしまった。
性格の悪いわたしである。
読まれて困るメールもないし、見られてヤバい電話もかけてはいない。(本当か)
それでも、なんだか、他人にケータイを預けるのは不安だ。

とその時、弟から、今、宅急便で送ったから明日の午前中には届くと思うよ、という電話がかかってきた。
何ら疚しい感じはしなかった。
弟よ、疑ったりしてゴメン。