ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★いつもいっしょ(その2)

いつもいっしょ」の続編である。

昨日、娘からメールが届いた。

  バリ島旅行計画、しっかり下調べしていただいているところ、
  水を差すようで申し訳ない。

で始まっていた。
悪い予感がしたが、案の定、行けなくなりそうだと書かれていた。

  ということで、バリ島旅行は流れる可能性が大ということで。。。
  その代り、4月の清明節(お義父さんのお参り)が終わってから、
  リフレッシュバケーションとして、日本に帰ります。
  △△も相当日本が恋しいらしく、春の日本も見てみたいらしい。
  花粉症が怖いけど、まあ、久々に桜などゆっくり見るのもいいかなと。
  結局日本か!とママは落胆してるだろうね。

娘にバリ島旅行を持ちかけた後で、夫に姉弟との旅行話が持ち上がった。
夫は、自分はバリ島行きは止める、言い出した。
娘より姉弟かいな、とわたしはムッとした。
一緒に行く予定だったKさんからも、数日前、行かれなくなったと電話があった。
で、結局、バリ島へはわたし一人で出かけ、娘たちと現地で合流することになっていた。

メールを読んで、夫は喜んだ。
しばらくはしゃいでいたが、突然、笑顔が消えた。
そして、「もしかして、また、姑も一緒に来るわけじゃないだろうな」
と、ボソッと言った。
「当ったり前でしょ。
 あの3人はいつも一緒よ〜〜〜」
と、わたしは自信を持って答えたのである。