ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

とうとう下着に

暑くなっても、王さんとの語言交換は続いている。
始まってから4ヶ月が過ぎたので、あれから季節も変わった。

初めて彼女の家を訪問したときのことは★自然体で記した。
あの時は、パジャマ姿だった。
そして今や、ロングキャミソールである。
ロングキャミソールと言っても、かろうじてパンティが隠れる長さだ。
その姿で玄関に現れたときは、さすがのわたしもギョッとした。

部屋に入る。
相変わらず、全然、掃除をした形跡はない。
こたつテーブルの上は、食べ残しの容器や汚れた灰皿、レシートなどが散乱している。
テキストも置けない。
彼女、こたつテーブルの上を片付けるために屈んだ。
腰を落とすのではなく、屈んだ。
なので、そのとき、パンティが見えた。
ストライプ模様のかわいらしいパンティ。
そこから伸びる、細くて長い脚。
触れたくなるような、張りのある脚。
(ポルノ小説が始まるわけではありません)

若いって羨ましい…。
と、既に若くない女は思ったのだった。