ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

甘党

夫の知り合いから富有柿を取りに来ないかと声をかけられた。
早速、二人で車で出かけた。
高枝バサミも忘れず積み込む。

着いてみると、その柿畑には、柿の木が10本近くもあった。
もしかしたら、以前は出荷されていたのかもしれない。
夫は高枝バサミで、わたしは花バサミで10分くらい、黙々と取り続けた。
直ぐに二つの籠がいっぱいになった。

柿はあっという間に柔らかくなり、熟してしまう。
熟した柿は、あまり好きではない。
かと言って、人が一日に食べられる量には限りがある。
硬くて美味しいうちにと、ご近所さんや友達に配って回る。
それでも、こんなに残った。

柿ジャムを作ってみようと思いついた。
ネットで検索して、信頼できそうなレシピを参考に、作ってみた。


        <材料>

   柿の果肉     240グラム
   グラニュー糖   48グラム(果肉の20%)
   柚子の果汁    1個分
   ラム酒      大さじ1

わたしには甘すぎた。
柿の熟し加減によるかもしれないが、糖分は果肉の15%ぐらいでいいかも。
しかし、甘党の夫は気に入ったようだ。
早速、シフォンケーキに添えて、満足そうに食べていた。
この調子じゃ、夫は本当に高脂血症&糖尿病になってしまうよ。