ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

納得したか

娘は先週の土曜日から仕事で北海道へ出かけていた。
そして、昨夜、台湾へ戻ってきた。

昨日の午後、日本を発つとき、これから飛行機に乗る、家に着いたら電話すると電話してきた。
夜、夫は子機を手元に置いて電話を待っていた。

電話がかかると、夫は先ず、言った。
どうして、北海道から一度も電話をかけて来なかったのか、と。
父の日プレゼントのお礼が先だろうに、もう、すっかり忘れている。

これまでも、日本に仕事で来ても、娘は一度も電話をして来たことはない。
わたしは、それは当たり前だと思っている。
日曜夜の定期電話だけで十分だ。
だから、夫が、いつもいつも、日本に来ているのに電話しないのはおかしい、と不満を言うのに対し、また始まったよ、ぐらいにしか思っていなかった。

昨夜、とうとう、夫は日頃の不満を娘にぶつけたわけだ。
娘の返事は容赦ない。

パパねぇ、一体どこの世界に出張先から実家の両親へ電話する子どもが居るんよ〜。
30も過ぎて、いちいち、出張するたびに親に電話する息子や娘が居ると思うん?
ちょっと、よー考えてみんさいよ。

夫は娘に反撃されると直ぐに引き下がる。
そうか、そうか、で終わる。

それなら、いつもいつも、電話がない、おかしい、どうしてだ、なんてグチャグチャ言うなよ、って話だ。
次回からは黙ると思うけど。
きっと、多分…。