ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

駄作

中国語の勉強にもなるので、中国語のドラマや映画はできるだけ見るようにしている。
なにしろ、地上波、BSともに韓国ドラマばかりで、中国・台湾ドラマは非常に少ない。
だから、内容の如何に関わらず、中国ドラマ、台湾ドラマはわたしにとっては貴重である。

現在、中国語ドラマ枠は、BSJapanの月曜から木曜のお昼の12時から12時50分だけである。
もしかしたら夜遅くにドラマなどもあるのかもしれないが、10時には寝てしまうわたしにはお昼の12時からの50分間だけが唯一、中国語が聞ける時間である。

8月いっぱいで中国ドラマの「画皮」が終わった。
回を追うごとに面白くなり、最終週はおちおちお落ち着いて昼ご飯も食べられなかった。
最終回は不覚にも涙ぐんでしまうほどだった。

そして、9月から始まった台湾ドラマ。
タイトルは「パフェちっく!」。
タイトルを聞いただけで、まあ想像はつく。
今、2回終わったばかりだが、あまりにひどい。
ひどすぎる。
何がひどいって、日本のコミックを台湾を舞台にドラマ化したものなのだが、まあ駄作としか表現のしようがない。
ありふれた学園ドラマなのだが、大学生1年生がまるで中学1年生に見える。
今の日本の大学生って、本当にあんなに幼稚?
しかも、ヒロインが全てのシーンに顔を出す。
ぶりっ子で、鈍感で、頭が悪くて、わたしが最も厭うタイプの女の子。
彼女が、50分間、出っぱなしなのだ。
目障りなこと、この上ない。

それなら見るなよって話だ。
その通り!
もうギブアップだ。
まあ20回で終わるようだから、5週間後を期待することにしよう。