ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

納得

婿殿の母上は、現在、一人で台中に住んでいる。
3階建ての大きな家に、たった一人で住んでいる。
娘たちは台北に住んでいるが、最近、台中へ引っ越す話が持ち上がった。

台北の家賃は東京並みに高い。
しかも、娘たちのマンションは窓を開けると騒音で熟睡できないような場所に建っている。
そもそも今の二人にとって台北に住む意味はほとんどないのだ。
そこで、思い切って台中に引っ越そうかとなったらしい。

先日、わたしは娘に、

「確かに、△子達も高い家賃を払って台北に住む必要はないよね。
台中でお母さんと一緒に住んであげれば、お母さんも安心だろうしね。
そうしてあげたらいいんじゃないの」。

とメールした。
直ぐに返事が来た。

「台中移住、さすがに△△も姑と同居はしんどいみたいよ。
やっぱり、あの整理整頓のできなさは、ストレスの元になるし。
引越すなら、家賃の安い近所のマンションだろうね〜」。

やっぱりねぇ。
たとえ息子でもあの家じゃ二の足踏むよねぇ。
よほど神経の図太い人でないとあそこでは暮らせないだろうねぇ。
わたしだって2日目には早々に退散したくなるもの。
なんてったって、母上は「隅恐怖症」の人だからねぇ。