ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

月初め

今朝、6時に目が覚めた。
起き出すにはまだ早いので、ラジオを聴こうとイヤフォンを耳に当てた。
ラジオは電源が入ったままになっていて、英会話の番組が流れてきた。
昨夜、NHK第2を聴きながら寝てしまったらしい。
ニュースを聴こうとチャンネルを替えた。
そして、そのうちに、また寝入った。

夢を見ていた。

わたしは電車に乗っている。
満員で身動き取れない。
わたしの直ぐ傍に夫と同年齢ぐらいのおじさんが立っている。
おじさんの出っ張った腹部がわたしの体に押し付けられる。
もっと離れるわけにいかんのかい。
とっても不愉快な気分が続く。
しばらくすると、そのおじさんがわたしの耳元に口を寄せ、
「ふくおか △ど△ど ひろしま △ど△ど おおさか △ど△ど」
とつぶやき始めた。
な、何なんだ、このおじさんは…。

と思っていたら目が覚めた。
ラジオが天気予報を放送中だった。
日本各地の最低気温と最高気温を伝えていた。
ラジオから流れる音声がおじさんの口から漏れていたってわけ。

なんとも締まらない月初めです。