ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

解釈のしかた

BMIは18.1で「痩せ」の判定が出るのに、体脂肪率が高め。
そんな自分の体に嫌気がさしている。
隠れ肥満だなんて気分が悪い。
体脂肪率なんて気にすることないじゃないかと思いつつ、やっぱり低いにこしたことはない。
いい加減、それに囚われることから解放されたいものだと思いながらも、毎朝、体組成計に載る。
そして、測定値を見ては溜め息をつく。
なにしろ、この冬、どんどん体脂肪率が増えるので、恐怖感すら抱いていた、昨日までは。

昨日の朝。
夫が体組成計に載ると体脂肪率が26.4%で、とうとう肥満域に突入した。
ガッハッハと笑いながら、今度はわたしが体組成計に載る。
すると、な、なんと30.2%。
いよい生まれて初めて30%を超え、軽肥満の仲間入りをした。
どうして痩せっぽちの2人なのに体脂肪率がこんなに高いのか。
朝っぱらから不愉快極まりない。

そして、昨日は日帰り人間ドックの日だった。
全ての検査が終了し、中間報告(本日の仮報告)というのを渡された。
それを見て驚いた。
なんと体脂肪率が21.2%となっているではないか!
我が家の体組成計の測定値より9%も低い。
これは一体どういうこと?

以前、「★オムロンとタニタの差」で体脂肪率のことを書いたのを思い出し、読み返してみた。
その時は、タニタ製はオムロン製より3%も低く出たと言って歓喜していた。
今回はそれどころではない。
9%も低いのだ。

今朝の体脂肪率は28.1%だった。
本当は19.1%なのだと思うことにしよう。