ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

念願の体組成計

1月の人間ドック体脂肪率が我が家で測ったのより9%も低いという事実を知って以来、新しい体組成計、それもタニタ製のものを買いたいという気持ちが募っていた。
なにしろ、タニタ製のものはオムロン製のよりも体脂肪率が低く出る
これは、知り合いの家のタニタ製の体組成計で測定して初めて気づいた。

問題は、現在使っているオムロン製のをどうするかだ。
貧乏性のわたしとしては、壊れてもいない物を簡単に捨てることなどできない。
友達や知り合いに体組成計は要らないかと訊きまくった。
皆、持っている。
わたしの周りは健康オタクばかりである。
しばらくして、はたと気づいた。
もしかしたら、姉は持っていないのではないか。
血糖値が高くても、この程度で死にはせぬと言い、コレステロール値が高いのは薬を飲んでいるから大丈夫と言って甘い菓子なども全然気にせず食べている人である。
わたしの姉妹とは思えないような人間。
訊いてみると、やはり家には体重計しかないとのこと。
で、オムロン製体組成計の嫁ぎ先は決まった。
直ぐに、ネットでタニタ製の体組成計を注文。
3日後には届いた。

早速、測定する。
すごい!
体脂肪率が7〜8%も低く出る。
「痩せ」の判定である。
気分がいい。
夫も、「軽肥満」から脱出し「標準」になった。
喜んでいる。
楽しみなのは姉の反応だ。
「肥満」の表示を見ても、どうってことないよ、って笑っているだろうか。
いやいや、それ以前に、わたしがあげた体組成計を使うだろうか。