ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

がっかりな夫

ともかく、夫にも一言話しておいた方がいいかと思い、昨夜、晩ご飯を食べながら夫に言った。

私 : あのね、iPodが壊れたんよ。
夫 : iPodって何?
私 : えっ、知らんの?
    わたしがウォーキングに行く時にいつも耳にしとるでしょ、あれよーね。
夫 : ああ、そういやぁ耳に…耳はアイ…いや、アイは目じゃった。
私 : まっ、そのeyeじゃないよね。
    iPhoneiPadのiよね。
夫 : ………。
私 : それでね、そのiPodのボタンが壊れたんよ。
    修理に出したら5千円もかかるんよね。
夫 : 使いたいんだったら、しょうがないじゃない。
    直さんかったら聴けんのじゃろう?
私 : そりゃそうよ。
    でも、もともと1万2千円の製品に5千円の修理代よ。
    しかも、まだ1年と1ヶ月しか使ってないんよ。
夫 : そりゃあ、もともと不良品なんじゃないんかぁ。
    直してもまた直ぐに壊れるんじゃないかぁ。

夫婦で考えることは同じである。
話しても話さなくてもいいと思って話したが、やはり話す必要はなかった。
それより、わたしがiPodを使っているのを知らなかった夫にがっかりした。