ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

全然違う

来月の2日に娘が帰省する。
31日まで居る。
ほぼ1ヶ月の滞在だ。
かなり長い。

今回は娘が一人で帰ってくる。
結婚以来、初めてのことである。
婿殿が一緒でないと思うと、まさに緊張感ゼロ状態。
別に婿殿が嫌いなわけでもなんでもないが、親子水入らずは気楽でいい。

婿殿が来ないだけで、先ず、嫌な大掃除から解放される。
このクソ暑い(失礼っ)中、お風呂やトイレ、キッチンを磨かなくてもいい。
いつもなら、帰省1週間前から大掃除が始まる。
今なら、帰省に備え汗水たらして家中を磨いている頃だ。

次に、食事のことを何も考えなくてもいい。
婿殿が居れば、婿殿中心の食事になる。
おかずの品数も増える。
一日中、三食のメニューを考えていないといけない。
それがないだけで、何と安気なことよ。

おもしろくないのは夫。
なにしろ婿殿が居れば、アルコールに強い婿殿に付き合い、お酒の種類も量も増える。
飲みたいだけ飲める。
食事は揚げ物中心、お肉中心。
いつもの粗食ではない。
冷凍庫には常時、婿殿の好物のアイスクリームが入っている。
毎晩、食べられる。
今回はそんな楽しみがない。
かわいそう…な〜んて全然思わないけど。