ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

不幸中の幸い

昨日の朝、洗濯しようといつものように洗濯物を洗濯槽に入れ、操作パネルの【スタート】ボタンを押した。
普段なら回転板が回転し、必要な洗剤量をパネルに表示する。
ところが、その回転板が回らず、ウィンウィンと唸るばかり。
コンセントを抜き、再度、やり直してみるも状況は変わらず。
どうやら壊れたらしい。

この猛暑、洗濯物の量も尋常でなく多い。
しかも、お盆休みに入ったから、修理の人に来てもらえるのも、いつになるやらわからない。
たとえ来られても、どうせ操作パネルを取り替えることになるのだろうから、取り寄せに1週間はかかる。
大きな絶望感に包まれる。

その後、ハッと気づいた。
保証期間はいつまでだった?
5年保証に入っているので、購入後5年以内なら無料修理のはずだ。
5年が過ぎたかどうか、記憶にない。
なにしろ、iPodのこともある。
また、同じようなことになったら、絶望感も10倍にふくらむ。

急いで、保証書を探した。
見ると、21年1月28日に購入していた。
ということは、保証期間は後5ヶ月残っていたわけだ。
何とか間に合った。

開店時間が来ると直ぐに電話をかける。
案の定、15日までサービスマンは伺えません、との返事。
でも、まあ、保証期間内で無料修理ということで、わたしの機嫌は悪くない。

しばらく手洗いだ。
猛暑続きなので脱水してなくても夕方までには乾く。
不幸中の幸いと思うことにした。