ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

ここは日本だ

昨日の10時半、予定通り家電量販店のサービスマンが故障した洗濯機を見に来られた。
その3時間前、わたしは、はたと思い当たった。
もしかしたら、洗濯はしないけど脱水はどうなんだろうと。
すすいだバスタオルを入れ、脱水ボタンを押してみた。
すると、な、なんと、すんなり脱水した。
2日間の苦労は一体何だったんだ、と悔しがりながらも、この先の日々を思うと、パァーと気分が明るくなった。

サービスマンは不具合の様子を訊いた後で「脱水はできますかねぇ」と問う。
できると伝えると、洗濯と脱水は別々の部品でやっているから、洗濯の方の部品が壊れたのだろうと。
どうやら操作パネルが壊れたわけではなかったようだ。
じゃ、持ち帰ってそれを修理されるんですか、と訊くと、いや、メーカーから部品を持って来てもらって直すことになりますとのこと。
テレビのときと同じだ。

まあ、それはいい。
問題はその後である。
メーカーさんはお盆お休みに入っていますから、修理の連絡なんかがあるのは来週の月曜日になると思いますよ、とのこと。
っていうことは、修理はそれ以降ってこと?
のんきな話ではある。
思わず「ここは日本じゃないのかっ!」と叫びたくなったが、内気なわたしは一言「わかりました」。

そして、その日の4時頃。
メーカーのサービスセンターから電話があり、家電量販店から故障の状況を聞いたので、必要な部品を持って月曜に伺います、とのこと。
あ、月曜日には直るのか、よかった。
やっぱりここは日本だ。