ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

心配性

3年半ぶりに登場のYさん
娘さんが実家で出産するとのことで、今、帰って来ているとのこと。
彼女は去年の秋、ベルギー人の男性と結婚した。
予定通りなら今月末には女の赤ちゃんが誕生する。

Yさんと話す機会があり、娘さんの話になった。

わたし:娘さん、今月出産だから、もう帰って来られてるんでしょ?
Yさん:うん。婿も一緒に帰っとったけど、昨日、帰って行ったよ。
わたし:そう、それはそれはお疲れ様でしたねぇ。大変だったでしょ?
Yさん:うん、うん。特に家内がね。
わたし:よくわかりますよ、奥さんの気苦労。
    今は娘さんと親子3人だけで毎日が楽しいんじゃないですか?
Yさん:まあね。
わたし:もう直ぐですね、赤ちゃん。楽しみでしょ?
    ベルギー人とのハーフだから美形ですよ、きっと。
Yさん:うん。でも、心配もあるよね。
わたし:何がです?
Yさん:そりゃ、色の白い可愛い子が生まれたら、女の子だけに心配は多いよ。
わたし:はぁ。娘さんも美人だって話だから、赤ちゃんは格別きれいな子でしょうね。
Yさん:うん。大きくなったら何かと心配だと思うよ。
わたし:そんなもんですかぁ…。

外国人の婿を持った親同士、婿殿が去った後の解放感はわかり合えたが、後半部分は予想外の運び。
女の赤ちゃんと男の赤ちゃんの違いか。
いやいや、ブスに生まれる心配ならする場合もあるかもしれないが、美人に生まれる心配というのがあるということに軽い驚きを覚える。
心配性もここまで来ると大変だわぁ。