ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

出戻りオムロン

がっかりなタニタを手放してから1か月。
毎朝の測定から解放されて1か月。
夫がやはり体組成計は要ると言いだした。
常に自分の体重や体脂肪率はチェックしておきたいと。
記録しないと体重が無制限に増えそうだと。
そこで、姉に電話してみた。

タニタに買い替えた時、不要になったオムロンの体組成計は姉の家に嫁いで行ったのだ。
姉が使うとは思えなかったが捨てられないので姉に押し付けた。
姉妹でも性格は似てなくて、体重が増えようがどうなろうが気にならない人。
まともに利用しているとは思えなかった。
訊いてみると、案の定、埃をかぶっているとのこと。
事情を話すと「返すよ」と即答。

ゴールデンウィークに実家に行ったら、姉も体組成計を持参してやって来た。
1年2か月ぶりの対面である。
なんだか懐かしい。
殆ど使っていないので、少しも傷んでいない。

帰宅すると、早速、夫婦で測定する。
意外や意外、二人とも体重は1か月前と同じ。
基礎代謝量はタニタ製より多めに出る。
相変わらず体脂肪率は超・高めに出る。
いくらオムロン製がタニタ製より8〜9%も高く出るとはいえ、数値を見ると気分が悪くなる。

気分の悪くなる朝が始まった。