ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

遅いっ

3日の朝、娘から出産報告の電話があったとき、よかったね!と言った後、わたしは娘に頼んだ。
直ぐに婿殿に赤ちゃんの写真を撮ってもらってメールで送ってもらって、と。
一刻も早く初孫の顔を見たいのが祖父母というもの。

ところが、待てど暮らせど、メールは来ない。
3日はあっという間に過ぎた。
4日になっても届かない。
全く気の利かない婿だ。
あれだけ頼んでおいたのに。
イライラが募る。

夕方になって娘からメールが届いた。
びっくりした。
何故って、わたしが出産したときは、まる1か月は本も読めないし、テレビも見られなかった。
出産後は体を休めるのと同様、目もむやみに使ってはならないと母親から言われていた。
1か月は赤ん坊の顔しか見ない生活だった。
なのに、出産翌日にiPadでメールをよこすとは。
時代は変わったのだ。

ま、それはしょうがない。
肝心の写真が添付されていない!
思わず、よっぽどひどい顔をしてて人様には見せられないような顔なんかね、と夫に言った。
呆れ顔の夫。
ともかく、直ぐに写真を送って、と書いて返信した。

そして、今朝、Outlookを開くと、メッセージのない、写真4枚を添付しただけのメールが届いていた。
ワクワクしながら1枚ずつ写真を開いていく。
夫曰く、「△子の赤ちゃんのときとよー似とる」。
そう?
わたしは婿殿にそっくりだと思ったけど。
ま、あなたが陳家より我が家の顔であって欲しいと願う気持ちもわからないではないけどね。