ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

続・勘違い

娘が朝産まれたのではなく夜に産まれたという真実をメールに書いて出した。
翌朝、返信が届いていた。

案の定、婿殿に大打撃を与えたようだ。
彼にとっては重大問題だと。

その情報は確かか、と訊いていたので、看護婦さんの字で書かれた育児記録がその証拠だと返事した。
更に、思い違いが始まったのが娘が結婚を決めた7年前だったろうと書いた。

ところが、今朝届いたメールには、娘は小学生の頃から自分は朝産まれたと聞かされていた、とあった。
娘が7年前に電話で問い合わせたのは朝の何時何分だったか、ということだったと。
あのとき、朝産まれたのは覚えているけど、時刻まではわからないよ、とわたしは答えたとのこと。
ああ、そうだった、そんな会話をした、と思い出した。

それにしてもショックなのは、出産して10年経つか経たないかのうちに、もう娘を産んだ時間の記憶がいい加減だったという事実。
出産後20数年経ってそうなったのなら、まだわからないでもない。

この先がこわい。