黄昏泣き
娘から「ベビーシート」なるものの存在を聞かされた時も驚いたが、今朝のメールでまたまたびっくりした。
「黄昏泣き」などという言葉があるらしい。
生まれて初めて聞いた。
メールには、
大体、午後3時ぐらいから7時ぐらいまで、機嫌が悪く、
かまってやらないと、泣きがエスカレートして、
抱いても、あやしても効果なし。
5、6ヶ月まで続くといわれる「黄昏泣き」と思われる。
と書かれていた。
「ベビーシート」でも書いたが、わたしは一人しか子どもを育てていない。
しかも、もう30数年も前の話。
あの頃のことはすっかり忘れている。
でも、ベビーシートがなかったこと、チャイルドシートさえなかったことは覚えている。
赤ん坊は母親が助手席でしっかり抱っこして乗ったものだ。
「黄昏泣き」については、偶々、娘がそんなに泣く赤ん坊じゃなく困ることもなくて、「黄昏泣き」を知ることもなく過ぎただけのことで、昔からあった言葉なのかもしれない。
と思うしかない。
2週間もすれば娘たちがやって来る。
飛行機の中で泣き喚かないだろうか。
新幹線の中で他の乗客に迷惑をかけないだろうか。
なにしろ、日本は公共の場で赤ちゃんが泣くのは疎ましがられる不寛容な国だ。
台湾とは違う。