ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

やっと一息

最後にブログをアップしてから1か月。
何ともまあ慌ただしいひと月だったことよ!
娘一家を迎える準備、滞在中の世話、帰ってからの後片付けとあれこれ残務整理。
今やっと一息ついている。

いつもは老夫婦二人のシンプルな生活。
そこへ娘夫婦が加わると、時間は2倍の速度で過ぎていく。
更に4カ月の孫が加わり、わたしの時間はほぼ皆無となる。
娘一家中心の生活に振り回される。

娘たちがやって来て数日後に届いた、予約していた本の準備ができたという図書館からのEメール。
2冊とも8人待ちでやっと番が回って来た本。
2週間以内に返却しなければならない。
タイミングが悪かった。
2冊とも一度も手にすることもなく、空しく返却ポストへ。

でもまあ赤ん坊というのは可愛いものだ。
笑顔ひとつでこちらまで気分が明るくなる。
逆に、泣いてぐずっていると、こちらまで悲しくなる。
なので、お乳を飲んでも、おむつを替えても泣き止まない時は、つい抱っこしてしまう老夫婦。
孫もじーさん、ばーさんの声が聞こえると、抱っこ要員が控えているのを察し、泣き声も一段と大きくなる。
それが気に入らない娘夫婦。
そのことで一度、娘夫婦と揉めた。

泣かせっぱなしにするのを間違っていると思わない婿殿に対し不満を漏らす夫。
普段、娘の言いなりになっている夫が珍しく娘夫婦に反論し、二人を諌めた。
赤ん坊のうちは、しっかり抱っこしてやらなければならない、抱っこしてやることで親子の信頼関係が築かれるのだ、と。
へー、意外とわかってるんだ、夫も。
ちょっと見直した。
娘たちも夫の意見に納得した。
ように見えた。