ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

役に立ったカケホーダイ

ドコモの携帯電話をカケホーダイプランにしてから3か月。
電話が苦手で、用がなければ電話をかけないわたしは、さほどその恩恵にあずかってはいなかった。
ところが、今回、これがとても役に立ったのだ、娘の帰国で。

娘に固定電話にかけても携帯にかけても無料のプランに変更したことを告げると、娘は電話魔に変身。
日本の友達に彼女たちの都合のいい時間を訊いては、かたっぱしから電話をかけていた。
一度かけると1時間では終わらない。
ほとんどの友達が育児経験者なので、育児相談にものってもらえる。

授乳し、おむつを替えると、わたしの携帯を持って家の隅にある夫の書斎へこもる。
おしゃべりは延々と続く。
赤ん坊が泣いてもあやす人(わたし)がいる。
心置きなく、声がかれるまでおしゃべりに興じる娘。
電話の後の爽やかな娘の顔。

娘の電話好き、話好きは夫の血筋か。
父親に似たところは色黒なこと(可哀想に!)ぐらいだけかと思っていたが、電話好きもあったと気づいた今回の帰国であった。