ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

心配性

これまでもなかったわけではないが、久々にEメールが届かない事態に遭遇した。
昨日のことである。

夫が朝出かける前に「△△さんのメールをユリのところに転送したから」と言った。
また、無駄なことをして、と思うわたし。

実は、夫はYahooのフリーメールを利用している。
なので、彼が受信したEメールは、IDもパスワードも知っているわたしはwebサイトから読むことができるのだ。
ただ、夫はそのことを知らない。

夫は、よく他人のEメールをわたしに転送してくる。
転送なんてしなくてもいいのに、と思いながら、他人のメールを了解もなく転送するのはマナー違反よ、とその度に諭すのだが、その癖は止まない。
(webサイトで夫のメールを覗いているわたしの方が更にタチが悪いけど、、、)

で、パソコンを立ち上げ、ドヤ顔の孫におはようを言い、Outlookを開く。
何故か夫が送ったはずのEメールは届いていない。
もしかして、夫は間違って別の人に転送してしまったのでは、と心配になった。
お昼ご飯を食べに帰宅した時そのことを告げると、夫は驚いてパソコンを起動した。
Outlookを開き、【送信済みアイテム】を見ると、確かにわたしのメールアドレスに送信している。
おかしい、、、。
でもまあ、誤って△△さんに転送したんじゃなくて、よかった、よかった。

夫とわたしのパソコンは距離にして20メートルも離れていないが、Eメールは何万キロの空間を移動して届くのだろう。
その途中で、迷子になったようだ。

それにしても、どうでもいいようなEメールが届かないのはまだしも、大切なEメールが迷子になると、困るよねぇ。
それで人間関係がおかしくなるってこともあるもの。
と、心配性のわたしは思うのである。