ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

ばあさんのひとりごと

先日、娘が家族で撮った写真を送って来た。
ハーフバースデーの記念写真だという。

はぁ?ハーフバースデー?
ハーフ成人式というのは聞いたことがあるか、そんなもん、あるんかい?
わたしが子育てしていた頃は聞いたこともない記念日だ。
最近では、生後半年を盛大に祝うらしい。

時代は変わったものよ、と思っていたら、今朝の地方紙の読者投稿紙面。
写真の投稿欄に「2分の1バースデー」のタイトルで、赤ちゃんが大きなぬいぐるみと一緒に座っている写真が載っていた。

それを見た夫が叫んだ。
「やっぱりハーフバースデーというのは日本でもあるんじゃ!
 先にあの写真を投稿しといたら、うちの孫が載ったかもしれん。
 残念っ!」

炊事の手を止め、新聞を覗きに行く。
女の子だ。
赤ちゃんよりテディベアの方が大きい。
なかなかいい写真だ。
わたしが言う。
「これじゃ、たとえ投稿してたとしても、うちのよりこっちが選ばれてるよ。
 こっちが勝ってるわ〜」。

とここまで書いて思った。
最近、孫の話題が多すぎやしないか?
ブログ名も「中年女のひとりごと」から「ばあさんのひとりごと」に変えた方がいいんじゃないか?