ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

姪に愚痴る

一週間前、姪からメールが届いた。

そういえば、△△ちゃんが2週間くらい帰ってきとってんだってね。
もう台湾に帰っちゃったん?
2週間ならゆっくりできていいね。
私なんて長くて3日だからうらやましいよ。
中途半端に距離があるからちょくちょくってわけにもいかないしね。

わたしの返事。

5月は本当に忙しかったです。
4月に半月ほどお手伝いさんに△△の所へ行き、コマネズミのように働き、その疲れも取れるか取れないかのうちに△△たちが来日。
その準備と滞在中の世話、皆が帰ってからの後片付け…。
やっと今日あたりから平常通りの生活が送れそうです。
というわけで、全仏オープンがあったことも、そういえば、錦織のこと、ラジオのニュースで流れてたなぁ、という程度。(-_-;)
録画番組を見るどころか、テレビも見ていません。
特に、滞在中の13日から30日までの18日間は、テレビの前に座るということがありませんでした。
それくらい、娘一家に振り回された、という感じです。
  〈中略〉
始めに書いたように、△△たち、18日間も居ました。
さすがに疲れるよ。
2週間目頃にわたしもキレたよ。
一度、4人分の食事の用意も離乳食作りも放棄した。
次回からはもっと短くして欲しいというわたしの本音も△△に伝わったと思うよ。
孫はかわいいけど、18日間も4人プラス乳児の3食の用意に追われる生活はうんざりよ、正直言って。(-_-;)

姪の返事。

色々と大変だったんだね。
娘と孫に会えるからといって嬉しいばかりじゃないんだね。
確かに食事作りは大変だよね〜、何を作ろうか毎日気になるもんね。
でも、息子じゃなくて娘なんだから、気兼ねなく一緒に作れたりするんじゃないの?

わたしの返事。

年を取ると、たいてい人は保守的になります。
普段の生活がガラリと変わるだけで、年寄りにはストレスになったりするものです。
数日ならまだしも、18日間も非日常が続くと、やはり大変。
何もしない(つまり飲んで食べるだけの)◇◇(夫)でさえ、2週間が限度だと言っていました。
いつも二人で気ままに暢気に暮らしているのに、一気に5人の生活になれば、しかもそれが18日間も続けば、そりゃあ、老体には応えるよね。
娘なんだから気兼ねなく一緒に作れるんじゃないの、と書いてたけど、食事は全部わたしが用意しました。
△△が作ったのは、わたしが外出して帰りが遅くなったお昼ご飯一食だけ。
△△曰く、偶に実家に戻ったときくらいは何もしたくないそうです。
わたしも出来るだけのことはしてやろうと頑張るし…。
親子3人の食事ならさほど気を遣わなくてもいいけど、▽▽(婿殿)が居ればそういうわけにはいかないしね。
多分、△△と▲▲(孫)だけの帰省なら、疲れ方も違うと思うよ。
他人が一人加わるだけでメニューも気分も違ってくるものなんよ。
  〈後略〉

というわけで、やっと普段の生活が戻り、自由を満喫している今日この頃です。!(^^)!