ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★いよいよ台湾へ

娘の台湾での結婚式が近付いてきた。
11日には夫と二人、台湾に旅立つ。
飼い猫が一匹、留守番である。

台湾滞在中、一週間の間を空けて、二度、結婚式(披露宴)をする。
娘と婿殿も大変だが、今回は、わたし達にとってもそれなりに気忙しい滞在になりそうだ。

先ずは、婿殿の出身地、台中で結婚式を挙げる。
結婚式の前日は、親娘三人は、台中のホテルに泊まり、翌日、婿殿がリボンで飾った派手な車で娘を迎えに来て結婚式が始まるらしい。
結婚式の夜と翌日は婿殿の実家に宿泊する。
いよいよ四隅のない、あの家に宿泊する。
そして、蟻入りのご馳走をいただく。
娘達は仕事があるので台北に戻るが、わたしと夫は婿殿の両親と日月潭へ一泊旅行へ行く。
覚悟を決めて恐怖のエスクードに乗らなければならない。
無事に台中まで戻られれば、翌日には台北へ移動する。
やっと娘ともゆっくり過ごせる。
しかし、それも束の間、日本からの客を接待することになっている。
台北での披露宴に是非、出席したいと言う知り合いが、わざわざ日本からやって来るのだ。
4日間、彼女の世話をしなければならない。
彼女中心の日を送ることになるだろう。

こうやって、あっという間に台湾滞在は終わってしまいそうだ。
帰国した時にはもう、庭のシロヤマブキも花を終えているだろうか。
今年は見ずじまいになりそうだ。