ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★続・頭の悪い猫

10日ぶりのブログになる。
最後のブログの続きであり、★頭の悪い猫の続編である。

実家の猫は、とうとう結婚式に間に合わなかった。
前夜、母から電話があり、猫の出入りのために当日は裏口を少し開けて出るとのことだった。

結婚式会場へ向かう途中、弟に
「猫は、とうとう猫ドアが使えなかったみたいね」
と話しかけると、傍に居た姉が待ってましたとばかりに
「あの猫、やっぱりバカ猫じゃなあい?」
と嬉しそうに言う。
弟がムッとしたのがわかった。
なにしろ、あの猫は弟と嫁にしか懐かない猫である。
弟はあの猫を我が子のように可愛がっている。
いや、まだ訓練してないだけのことよ
とあくまで猫をかばう弟。

留守にしていた二日間に空き巣の被害に遭わなかったからよかったようなものの、何のために高価な猫ドアを取り付けたのかわからない。

昨日、実家に行ってきた。
初めて裏口に取り付けられた猫ドアを見た。
いまだに猫は、あのドアから出入りしていないとのこと。
というか、出入りできないそうだ。
猫が利用した跡はなく、ドア周辺は少しも汚れていなかった。

弟が不在だったので「訓練の効果あったぁ〜〜〜」と嫌味ったらしく聞けなかったのが残念っ!!
と意地悪な姉は思うのである。