ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★篤姫と家定の関係


今年の大河ドラマは面白い。
4年前の「新選組!」以来、毎週、欠かさず見ている。

堺雅人がいい。
新選組!」でも山南敬助の役が光っていたが、今回の家定役もはまり役だ。
彼が見たくて、テレビの前に座る。

歴史上の家定は、病弱でオツムもよろしくなかったようだが、ドラマでは決してうつけなどではなく、賢い将軍として描かれている。
篤姫との結婚生活は一年半だったというから、そろそろ亡くなる日も近いのだろうか。
まだまだ彼を見ていたいが、歴史を変えるわけにはいかないから仕方ない。
寂しくなる。

ところで、ずっと気になっていることがある。

ドラマでは、これまでのところ家定と篤姫は夫婦の交わりはない。
気持ちの上では強く結ばれていたようだが、その様子はない。

現実でも二人は夫婦にはなれなかったのだろうか。
もしそうなら、篤姫は処女のままで49年の生涯を終えた、ということだ。

そんなゲスなことは考えなくてもいい、ですって?
はい、全く、その通りでございます。
失礼致しました。