ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★夫の居ない二日間 


昨日の朝早くに夫は家を出た。
遠方に住む夫の親戚のお見舞いに行ったのだ。
ついでに近くの観光地で一泊し、知人と会い、今日の夜遅くに戻ってくる。

わたしも一緒に行くべきだったが、昨日はサークルの例会日でもあり、一人で行ってもらった。
本当のことを言えば、サークルは休んでもよかったのだ。
でも、偶には一人になりたかった。

夫が退職してからというもの、朝から晩まで二人、顔を突き合わせて暮らしていると、さすがに一人の時間が恋しくなる。
夫はそうでもないが、わたしは昔から一人で過ごす時間が好きだ。
一人でいて退屈するということはない。
そんなわたしの性分を夫は心得ており、わがままを許してくれる。
この度も、無理に連れて行こうとはしなかった。

昨日から気分はルンルンだ。
一日24時間を自分のためだけに使える。
自分のペースで一日が過ぎていく。

今夜11時までのフリータイム。
残された14時間を気ままに過ごそうっと!

あっ、今、「いっつも気ままに過ごしてるじゃないか」という夫の嫌みが聞こえた気がした。
いんやいんや、空耳、空耳。