ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★川柳より写真


昨日、夫の撮った鳥の写真が地方紙の地方版に掲載された。
夫はそれに気づくと直ぐにわたしに「出てるぞ!」と言った。
わたしは、パソコンに向かい、ブログを書いていた。
気持ちに余裕がなかった。
「あ、そう。後で見るよ」
と言って作業を続けた。
夫が不機嫌になったのが隣の部屋から伝わってきた。
その時、夫の友達から電話があり、新聞記事のことが話題になったようだ。
終わると直ぐに
「△△が新聞、見たそうだ」
と嬉しそうに言った。
「あ、そう。よかったね」
わたしはまだ熱中してブログを書いている。
しばらくして、近所のおじさんが、お寺の掃除の相談に来られた。
「新聞見たよ」
「あ、そうですかぁ」
夫の嬉しそうな弾んだ声が玄関から聞こえて来る。

結局、昨日は8人の友人、知人から「見たよ!」の声掛けがあったようだ。
(しっかり数えているのが夫らしい)

去年は時事川柳が4,5回、地方紙に載った。
しかし、最近では、何度投稿しても採用されない。
落ち込んでいた。

2ヶ月前、初めて花の写真が載った。
そして、今度は鳥の写真である。
夫は上機嫌。
もう時事川柳はやめて、写真で挑戦だ、と張り切っている。

無駄にあちこち写真を撮りに車を走らせてる訳じゃないのが証明されたねぇ
と言って、喜んであげた。

嫌みが通じただろうか。