ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★わたしゃ、疲れたよ

年末、娘が婿殿と婿殿のお母さんと3人で帰ってきた。
9日間、我が家に滞在して、4日に台湾へ戻って行った。

あれから10日間、死人のような生活だった。
何もしないで、家でごろごろしていた。
昨日、やっと、わたしは息を吹き返した。

それくらい、ひじょーーーーーーーーーーに疲れたのだ。

朝、昼、晩の食事の用意。
いつも頭の中は食事のことでいっぱい。

お正月を挟んでいたので、スーパーはお客さんでごった返している。
どこのスーパーも駐車場はいっぱい。
車を停めるだけで時間がかかる。
レジも、1分待ちは当たり前。
更には、お母さんは素食家。
お母さんには別メニューを用意しなければならない。

婿殿とお母さんは、いつも娘の傍に居る。
出かけるときも買い物に行くにも二人は娘を連れて行く。
娘とゆっくり話す時間もない。
9日間居ても、親娘の会話は実現しなかった。

日曜の夜はいつもはSkype
しかし、娘のパソコンの回線情況が悪く、この1ヵ月は、電話になっている。
ハンズフリーにして、夫と二人で娘の声を聞いている。
まあ、パソコンを立ち上げる手間がいらず、楽と言えば楽。
娘曰く、この先ずっと、帰国する時はいつも婿殿とお母さんが一緒だからね〜、とのこと。

がっくりしてしまう。
一体、なんちゅう運命を背負ってしまったのだろう、このわたし。

いやいや、わたしもメゲてはいられない。

夏はまあ、いい。
3人を快く迎えよう。
しかし、来年の冬は、お正月は帰ってくるな!と言おう。
  わたしと夫が春節に台湾へ行くぞ〜。
  あんた達は、来たいんなら、気候の良い、過ごしやすいゴールデンウィークの頃に来なはれ。
と言って、寒い、寒いお正月に3人が来るのは断固阻止しよう。