ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★愚痴は続く

昨日のブログだと、何だか、わたしが婿殿やお母さんを嫌っているようにも取れる。
決して、そうではない。
一緒に居て、不愉快になるような人達ではない。
ただ、やはり、他人と9日間も一緒に暮らす、というのがわがままなわたしにはしんどいだけだ。
娘は、婿殿もお母さんも家族じゃないのよ〜、と言うが、娘には家族でも、わたしと夫にはそうじゃない。
あくまで、二人はお客さんだ。
接待しなくちゃ、と張り切ってしまう。

例えば、日本なら、お嫁さんの実家に9日間も滞在するお姑さんがいるだろうか。
普通、遠慮するのではないか。
お嫁さんの実家を訪ねても、日帰りするのが普通だろう。
たとえ泊まっても、せいぜい一泊だろう。
国民性の違いなのか、単に、婿殿とお母さんが台湾人でも特別なのか、そこのところはわからない。

娘も娘だ。
わたしは、今回の帰国のことでも、3人が9日間も我が家に滞在するなんてイヤだ、と言った。
寒いのに冗談じゃないよ、とも言った。
わたしが3人を歓迎しているわけじゃないことは娘も知っている。
なのに、だ。
甘えているのだろうか、わたしに。

台湾は近い。
外国とは思えないくらい、近い。
時間的には、福岡から札幌へ行くのと変わらない。
距離は近いが、娘は遠ざかるばかり。
娘が日に日に台湾の家族に飲み込まれていくのを見ると、気持ちは沈み行くばかり。
さびしいもんだなぁ。