ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★一人は寂しい

この冬、春節に娘を訪ねるというプランもあった。
ところが、真冬に長期間、猫の餌やりに我が家に通っていただくのはスズキさんに申し訳なくて諦めた、という経緯がある。
春になったら行くよ、と言っておいたが、その春がやって来た。

実は、気にはなりながらも、夫が打ち込んでいる公民館活動がネックになり、なかなか期日を決められないでいた。

以前から夫は、5月の第3日曜に行われる公民館行事が終わらないと行けない、と言っていた。
娘は、ママだけ早く来て、パパは行事が終わってから来たらいいじゃない、と言うので、そうよね、と話を合わせていた。
とはいえ、わたしも日本語教室をボランティアとはいえ、長期間休むのは気が引けるし…、夫と一緒に行って10日間も居ればいいか…、などと、なかなか気持ちが定まらないでいた。

そして、昨夜の娘からの電話である。
わたしが、パパと一緒に行こうかと思っていると言うと、何とあの気の強い娘が、
「えぇぇぇぇぇぇぇぇ、どうして!?ママだけ早く来てよぉぉぉぉぉぉぉ」
と甘えるではないか!
「会社から帰って一人っていうの、寂しいじゃん」。

婿殿は、4月の終わりから5月の中旬まで家を空けるらしい。
わたしなら、わっ、嬉しい!と飛び上がって喜ぶのだが、どうも娘は違うらしい。

ゴールデンウィークが終わったら飛行機のチケット代が安くなる。
その頃を見計らって、娘のところに行くことになりそうだ。