ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★思いがけない電話


昨日のブログに、5月になったら台湾へ娘に会いに行こう、と書いた。
その直後に、思いがけない電話がかかってきた。

4月から一年間、小学校で日本語を教えてもらえないか、という依頼の電話。
大体、一日に3時間くらいの授業時間になるそうだ。
対象児童は中国人なので、少しでも中国語ができる人が望ましい。
資格は教員免許を持っていることだけ。
わたし以上の人材はいない、とおだてられ、では、少し考えさせてください、と言って電話を切った。

ところが、切った後、一年間も拘束されるのって不自由になるなぁ、台湾行きどころじゃなくなるのもイヤだなぁ…、それに、一日3時間って言ったって、授業の準備なんかで結構、時間取られるしなぁ…などと、ネガティブな思いがひしひしと押し寄せてきた。
そして、夫が公民館から戻ってきた。
毎朝、近くの公民館へお喋りに行くのが、最近の夫の日課である。

依頼の件を話すと、即刻、
「やめろ!そんなこと引き受けたら、、海外旅行どころじゃなくなるじゃないか!」
とプリプリ怒ったように言う。
そう言われると、根があまのじゃくなわたし。
「一年くらい旅行が延びたってどうってことないじゃない」
と言い返してしまった。

まあ、旅行はどうでもいい。
ただ、5月に娘に会いに行けなくなるのが残念だ。
台湾大好き人間のわたしとしては、台湾へ行くことが最近の一番の楽しみなのだ。
でも、一年くらい、我慢してもいいのじゃないか、という気もする。
せっかくのお話、受けてみようか…。

迷っている。