ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

娘の成長

おかあさんが昨日、台中へ帰られたので、夜、初めて娘とゆっくり過ごす。

夫のメールをネタに二人で笑い転げる。
なにしろ、夫はこまめに毎日メールをよこすのだが、添付してある写真がおかしい。
昨日など、添付してあったのは、洗濯機の操作パネル、洗濯籠に入った洗濯を終えた山盛りの洗濯物、洗濯物が干してある光景、炊飯中の炊飯器、それから朝ごはんの食卓。
自分にも、やろうと思えば洗濯もできるし、ご飯も炊けるということか。

どんな物を食べたか写真で報告するのだが、使ってあるお皿がいつも同じ。
娘曰く、「洗ったまま、食器棚に納めないで、そのまんま、また使ってるんよ」。
な〜るほど。

娘のところも似たり寄ったりだ。
狭い台所と小さな食器棚。
なかなか食生活を楽しもうという気にはなれない状況。


おかあさんが片付けられない症候群の人なので、覚悟はしていたが、台所は確かにひどかった。
食べかけが、テーブルの上、シンクの横などに無造作に置いてある。
絶対に冷蔵庫に入れなければならない物は入れてあるのだが、ラップがしてない。
おかあさんが台所仕事をされるのだから、差し出がましいことはしてはいけないと思って手を出さなかった。
娘も何一つ、文句も言わず、たいしたものだ。
おかあさんが台中に戻られた後は、その後始末で大変だ、と言っていたのがわかるような気がした。

さて、今日はどこへ行こう。



                       【路上を駆けるゴキブリ】