ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★小心者

最近、ますます売り込み電話(なんて言葉はあるのか)が増えてきたように思う。
オール電化光回線、化粧品、不動産、保険…。
用があるなら電話まで人を呼び付けず、自分がここまで足を運べ!と言いたいところだ。

たいてい、話を聞かずに切ることが多いが、それでも、向こうが一気に話し出すと、切るタイミングを失ったりすることもしばしばだ。
そんな時は、途中でもいい、さっさと切ってしまえない自分に嫌気がさす。
相手のペースに巻き込まれ、無駄な話を延々と聞かされたことに腹が立つ。

昨日は、パソコンで、かなりややこしいことに取り組んでいた。
しつこく電話が鳴り続ける。
あまりにしつこいので、仕方なく受話器を取った。

   「もしもし、すみません。お忙しいところに」
 「はい、忙しいんですが」

ガチャン!と受話器を置いた。
その後、もしかして、知り合いからだったらどうしようと少し不安になった。

小心者のわたしです。