ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★定年おやじ不在の開放感


          〜 2007/10/22 〜

先ほど夫は、現役時代の同僚達と一泊旅行に出かけた。
明日の夕方まで、帰ってこない。
見送った後のこの開放感。
まる二日は天国だ。
お昼のメニューを考えることも要らない。
晩御飯も手抜きできる。
たったこれだけのことなのに、ワクワクしてしまう。

思えば、退職後の7ヶ月、夫が家を開けるというのは滅多になかった。
いつも隣に夫が居る。
居なければ居ないで寂しいのだろうが、一人でのんびりと、好きなように過ごせる時間というのは必要だ。

先週、台湾からのお客さんがあり、とても忙しかっただけに、ひとりになれるのは嬉しい。
今日はゆっくり新聞を読もう。
娘から頼まれていた引き振袖のWebサイトをゆっくり見よう。
先週撮ったたくさんのデジカメ写真の整理もしよう。
読みかけだった『官邸崩壊』を読み終えてしまおう。
栗をいただいたので、栗ご飯を炊こう。
パソコン不調の原因を探ろう。
ホームページを更新しよう。
買い物にも行こう。

こうして書き連ねていると、こんなこと、夫が居ても居なくても出来ることじゃないか、と思われそうだ。
でも、違う。
時間が分断されてしまうのだ。
やりたいことを集中してできない。
何かしていても、傍から声がかかる。
中断して、夫に付き合う。
たとえ声がかからなくても、夫が居るというだけで、自分の行動が何かと規制されてしまう。
うっとうしいものだ。
もっとも、2日間だから良いのかもしれない。
1ヶ月もいなければ、それはそれできっと寂しいのに違いない。

2日間、ひとりの時間を満喫しようと思う。


【コメント】

2日間の主婦の楽しみ&わがまま、この時間を有効に使ってのんびりしてください。<Hさん>

Hさん、こんにちは。夫の留守中はあれもしよう、これもしようと思っていたのに、なんとコタツで生協の注文書を記入していたら、あまりの心地よさに、いつの間にか寝てしまっていました。(^^ゞ


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このブログ、以前にも読んだような…と思われた方も多いことでしょう。
あれ以降も、同じような内容のブログを何度、載せたことでしょう。
全く成長しないわたしです。