ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★甘えちゃいけない

娘からメールが来た。
家を買うかもしれないと言う。
家賃を払うのも、家のローンを払うのも金額的には大差ないから、思い切って家を買おうと思うと。
どんな家なのか、不動産屋さんのWebサイトに載っているから見て欲しいとURLも載せていた。
クリックしてみる。
中古物件だが、60坪もある。
台北市内でなく、台北縣だからだろうか、広々している。
ただ、娘の勤務先から離れてしまうので、通勤が大変だろう。
それより、資金はあるのか…。

メールの最後に、こう書かれていた。

  △△が昨日、銀行に行ってローンの相談をしたら、
  ローンは組めるけど、頭金が予想してたよりもう少し
  必要で、少し苦しいかな。
  どうであれ、△△の買う意思は揺るがないみたいです。

ウムウム…、何故、こんなことを書いてよこしたのか。
もしかして、不足分を援助してくれってこと?
そうだとしたら、そりゃ、チト甘いでしょう。
年金暮らしの親に頼ってちゃいかんでしょ。

わたしは、次のように返事を書いてメールを送った。

    買おうとしている家を見たよ。
  とてもシャレた外観だね。
  何のドラマだったか忘れたけど、あんな家が出てくる台湾ドラマがあって、
  どの辺りで撮影したのかなと気になっていました。
  二人が気に入った訳がわかったよ。
  これからしっかり△△に稼いでもらって、早めにローンを返してね。