ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★新パソコン顛末記(2)

早速、家電量販店へノートパソコンを買いに行った。
2年9か月前に買ったわたしのノートPCよりずっと高性能のパソコンが半額近い価格で売られていたのに軽いショックを覚えた。
秋に7の発売を控えているせいもあるのだろうか。
CPUはIntelCore 2 Duo、メモリは4GB、ハードディスクも400GBある。
思わず、わたしが欲しいと思ってしまった。
ともかく、そのノートPCと無線LANルーターを買った。

ルーターを選ぶのも少し迷った。
この部屋と書斎は同じ一階にあっても家の両端に位置するので、ルーターからパソコンまで20メートルくらいある。
安いのを買ったがために接続がうまく行かなかったり、回線速度が激減したりするのは不本意なので、一番値段の高いのを買った。
こういう時はケチなわたしもお金を惜しまない。

帰るとさっそく、パソコンをセットアップする。
夫のパソコンだからと、パソコン名も夫の名前にした。(後になって早まったと気付いた)

わたしにとっても初めてのvista
XPとは操作上、いろいろ細かいところで違いがあり、いろんな場面でイラついた。
が、ともかく、先ずは直ぐにネットとメールができるよう、夫が使っているメールアカウントを設定した。(これも要らぬ作業だった)
それから、無線LANも接続した。
ハイスペックなルーターだからかどうかはわからないが、ともかく回線速度も問題なかった。

夫は喜んでいるように見えた。

なのに、しばらくすると、vistaが使いづらいとぶつぶつ言い始めた。
word 2007など、慣れるのにかなり時間がかかりそうだと不満げだ。

パソコン購入後3日目に、自分はXPの方がいい、ユリのお下がりでいいからvistaはユリが使えと言い出した。