ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★占いの結果

昨夜の娘からの定期電話。
わたしに替わると、先週の電話の続き、離婚の危機にある同郷女性の話が始まった。

娘の嫁いだ陳家が代々お世話になっている、というか、頼っている占い師の話は、結婚前から聞いてはいた。
以前も婿殿の占い好きについてはブログに書いたことがある。
その占い師のもとへ、先日、娘と婿殿が彼女を連れて行ったそうだ。

占い師のお告げによると、即刻、離婚すべしとのこと。
もともと彼女の結婚運は、遅い方がいい。
今の結婚は早過ぎて、失敗だ。
彼女は年上の男性とはうまく行かなくて、年下の男性と合う。
別れても、間もなくしたら年下の男性と出会うだろう。
女の子には縁がない。
赤ちゃんは、旦那さんに預けて離婚した方がいい。
子どもが居れば、再婚するにも不利だ。
再婚相手との間に男の子が生まれる。

彼女、赤ん坊を手放した方がいいと聞いて、ワンワン泣き出したとのこと。
そりゃそうだ。
1歳過ぎたばかりの、かわいい盛りの子どもを捨てるなんてこと、母親にはできるはずがない。

それにしても、ここまで言うか、っていうのが、わたしの正直な感想。
占い師って、みんなこんなもんなの?
占いなど全く信じていないわたしには想像もつかない世界だ。

そして、その占い師を信じて生きてきた陳家の人々も、わたしには理解できない。
熱心な仏教信者の婿殿の兄でさえ、何かあると、この占い師に相談しているのだ。
仏様より占い師である。

そんなことでええんかいな。
とんでもない家へ嫁がせてしまったものよのぉ。