ポスト団塊世代のお気楽な日々

初老に近いおばさんが自由気ままに書き綴る自分勝手なひとり言

★たったの四つ


何度もブログにアップしてきた干し柿作り。
毎年、干し柿を作っている人が読めば、「たかが干し柿なのに」って笑われそう。
でも、初心者にとっては、逐一、記録しておきたい気分なのだ。


★おいしすぎる干し柿に書いたように、60個の干し柿ができた。
お世話になっている年輩の知人と実家にあげた後、残りは全て冷凍した。
冷凍庫から出せば、1時間もしないうちに芯まで柔らかくなる。
そして、出来たての干し柿が味わえる。

本当は、思っていた以上においしかったので、わたしが一人で食べるつもりだった。
毎日一つずつ解凍して、2ヶ月かけて楽しむつもりだった。
ところが、やはり、そうはいかなかった。
先ずはご近所さんに配った。
次に、吊るしてある干し柿に気付いた人達、いつも野菜などをくださる人達にも配った。
それから、サークルの親睦会の時、人数分、持参した。
その後、市民グループの例会があった時も、やはり、人数分、持参した。
そうこうしている内に、とうとう、娘と婿殿のために取っておいた二つだけになってしまった。

結局、数えてみたら、わたしの口に入ったのは、わずか四つ。
やっぱりわたしはケチじゃない。
他人を喜ばせたいと思う、いい人なのだ。
      :
      : 
な〜んてことはない。  

正直に書こう。
本当は、あんまりに甘くて、四つも食べたらもういいや、という気になったのだ。
4日で飽きてしまったのだ。
わたしは、甘い物はさほど好きじゃない。